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リニアリティ [車]

けが から6週間経って左手はそこそこ動くようになってきた。右手のみで運転していて改めて感じたのはBMWの運転のしやすさでした。

その要因の一つははリニアリティにあると思う。すべてにおいて車の挙動がリニアなのだ。
たとえばハンドリング。 切ったら切った分素直に曲がる。突然巻き込んだりアンダーで切っても曲がらないような事がない。そしてアクセル。 ATではフライバイワイヤの影響かタイムラグが大きいとの話をWEBなどで見た事があるが、MTでは全くそのような感じはない。踏んだら踏んだだけ前に進み、1速でも2速でも回転が上がるとその分リニアに速度があがる感じ。

また、ギアのつがなりも自然。アルテッツアの時は3速がいわゆる遠い設定だったので、どうしても3速に入れる前には2速で引っ張ったり、アクセル開度を調節したり、また、アクセルレスポンスもよくなかったので、場合によっては2回踏んだりしていた。 その時はまぁ車に合わせて運転を調節すればいいかと思っていたし、レスポンスの解消の為にファイナルを4.1から後期設定の4.3に変えたりもした。今思えば気持ちいいというものでは無かったが、大きな不満には感じてはいなかった

BMWではその考えを全く見直す事となった。2速で6千回転までひっぱろうが、3千で3速にシフトしてしまおうが全くもたつく事がない。また、4速に飛ばしても問題ない。5速、6速は最高速度の関係かちょっと遠目になっている感じがするが、4から6にシフトしてしまっても違和感がない。そのおかげでけがの間は2速と4速しか使わなくてもストレスなく操舵できた。右手のみでハンドルを切ってもおもうよう車は曲がる。ドライバーは思うがま車を運転できる事こそ楽しいという事だ。

エンジンも6500まで途中でもたつくことなくリニアに吹き上がる。ファイナルは3.636とハギアなのに出足での不満は全く感じることが無い。
けがのためにこんなことを考えて乗っていたのでした。

DSC08140.JPG
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