F1 2006 第1７戦 日本GP （その３） [レース観戦]
さらにいまさらのF1GP鈴鹿決勝
予選から異常なほどの観客だったけど、決勝はさらに多くなってきた。
うかつにスタンドから出て買い物を行くと帰ってこれそうもない。
幸いにも自分のいたB2ではスタンド裏に出店のコーナーが作られているため、
ここに行けばそこそこの買い物が出来るし、遊園地の入り口から直通でいけるので
昨日買い物をすませておいたのでこれら以外は出歩かない事にした。
とかしているうちにドライバーズパレードが始まった。
ドライバーズパレードでのミハエル
レースではフェラーリの独走かと思われたが意外にもレースペースは僅差だった。
予選一発が速かったのか、今日のコンディションに合っていないのか。
なんとなく譲った形でミハエルが前に出たもののマッサはつき合わされている感じ。
しかし、ピット後はあっけなくアロンソが2位をゲット。
鈴鹿はドライバーの腕がかなりあらわれる。そして。。
鈴鹿にため息が。。。皆真っ白になった
アロンソのファンは居たのか。居なかったのか。
しかし、アロンソの追い込みはすごかった。マッサが抜かれてしまったのが、
フェラーリを窮地に追い込んだと思う。
そして2006年の鈴鹿が終わり、少なくとも来年はここでF1を見る事が出来ない。
F1 2006 第1７戦 日本GP （その２） [レース観戦]
もうすっかり2006年のシーズンは終了してしまったのだけど、日本GPの観戦模様をぼつぼつと
残していきます。1ヶ月も過ぎてしまった。。
さて、予選ですがフェラーリの圧勝でした。
フェラーリというよりブリジストンが強かったのだ。
観戦はＢ２、ＨＯＮＤＡ席のそばでしたが、フェラーリファンというかミハエルファンは多かった。
今年はにわかミハエルファンを決め込んでいたので、まずフェラーリの帽子をゲット。
帰りにポロシャツ、Ｔシャツをゲット。
できればマッサじゃなくてミハエルがポールを決めて盛り上がっていきたかったが、
それはそれ。
フェラーリぐっずはすでに完売のものが多くて、Ｔシャツは黒しかなかった。
この時点ではフェラーリ楽勝かと思っていた。が、それは前回の雨中国でのルノーも同じように
感じていたのかもしれないが、この時点ではフェラーリの勝ちは疑いないと思っていた。
アグリ琢磨は残念ながらＱ２に出ることは叶わなかったが、琢磨ファンも多い。
ホンダブース
突然現れたバトンとバリチェロ。
予選が終わったので望遠を片付けてしまったのは失敗だった。
F1 2006 第1７戦 日本GP （その１） [レース観戦]
今年も行きました、鈴鹿。
諸事情により土曜日からの参戦となりましたが、金曜日は１日雨だったみたいなので、
まぁいいかと思ってましたが、そうは行かなかったです。
いつもなら金曜日の朝に家をでてぎりぎり一回目のフリーに間に合うかくらいについて
ひがな買い物をしたりして過ごすのですが、
土曜から行ってみるとある程度予測はしてましたが尋常ではない人出で
買い物をするにも何をするにも全く身動きがとれませんでした。
土曜のフリー走行から指定席にぎっちり人が入ってました。
フリーのあとうかつに買い物に出かけたんですが、席に戻ることが出来ないのではないかと
思うくらいの大混雑。
車の方もなんとなく予感がして、いつもとめている駐車場に予約の電話をいれておいてよかった。
でもその予感をはるかに超える人が来てます。
写真を上げて行きたいけど、まだ環境が整っていないので、後ほど。
Cyber-shot T30 [レース観戦]
今回のGTからはデジカメを新しく買ったサイバーショットT30で撮影しました。
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T30/index.html
観戦用にズームの倍率が高いものにしようかとか、連写の出来るものにしようかとか
いろいろ悩んだあげく、やっぱり日常の持ち運びにも困らないコンパクトなものにしました。
今までは3年前に買ったサイバーショット P10でしたが、流し撮りは失敗する事が多かった
のですが、今回はほとんど失敗写真のないことにびっくり。
手振れ防止も強化され、高感度モードもついていて、シャッタースピードを速くして撮れるので
かなり楽に流し撮りが出来ます。3年でコンパクトデジカメもかなり進化してました。
なにより、軽くて持ち運びが楽なのはもちろんのこと、起動時間が短いのもいい。
ただ、ファインダーが無くなったので流し撮りの時に車を追っかけにくくなってしまいましたが、
液晶がでかくて見やすいので液晶越しにとるのもすぐに慣れました。
バッテリーの持ちもすごい。一日とり続けてまだ残量表示はぜんぜんOKでした。
これは久々に写真撮るのにはまりそうな感じです。
2006 Super GT 第3戦 FUJI SPEEDWAY 決勝 [レース観戦]
2006/05/04 決勝
決勝日は場内駐車場は諦めて臨時駐車場に車を停めてシャトルバスで移動しました。
終夜OPENなのでかなり早く行かないと場内でもすごい辺ぴな場所でも空いてないかも。
けれど、これが後々大変なことに。
行ってすぐにピットウォークに参加。まずは激Gのメンバーがうちわを配ってました。
今回は時間が早いせいか作業中のPITばかりでしたが、ものを配ってくれる所も多かったです。
今回良い走りをみせたMOBIL SC と飯田章選手
これまではチューニングカーのデモランと同時開催だったのが時間枠が別でピットウォークに参加してもデモランが見れるようになってました。
織戸・谷口選手のお約束ドリフトループ
真ん中のVitsはお約束で廻られてます。いつもより、多く回ってます。
そんなこんなでイベントを楽しみつついよいよ決勝。
500kmで110周のレースなので、展開は読みにくいです。もともと耐久レースだから当たり前なのですが、
最近は2時間くらいで終わるレースも多くてスプリントっぽくなってるレースも多いですよね。
一応展開がわかるようにグランドスタンドのビジョンの前にスタンバりました。
ZENTとBANDAIのSCコンビのフロントロー。3番手はサードのスープラだったんですが、トラブルでPITへ。
ローリングからスタートへ、
余談ですが、F1のSCから再スタートは最終コーナーから加速するのが当たり前なんだけど、
スタートラインぎりぎりまで加速しないGTのスタートでやってみたら面白いかも。
300での注目はやっぱり紫電
大体2ストップなのかな。そもそもその辺の前情報を得てからくれば良いんですが、
GTはなぜかその辺のウンチク情報が得にくいというか、あまりだれも語ってない感じもする。
ZENTはスタートから逃げ切るかと思いましたが、そうそうにマシントラブル。
そのあとBANDAIが逃げる、そしてトムスが追う展開。
トムスはロッテラーかな、今回からフロントウィンドーの左上に四角いものが点灯していたら、
ファーストドライバー、点滅だったらセカンドらしいけど、富士のストレートだと点滅なのか、
点灯なのか見極める前に過ぎていってしまうんですけど。。。
２ストップなら３で割って38から40周目くらいにストップかな。
1回目のストップでトムスが先にPIT IN３０周目をちょい超えたくらいか。
やっぱりウエイトハンデがある分最初に軽くして来たのかな。
その後どれくらいのラップで走っていたのかわからないけど、
BANDAIが数周後にPIT INしたらトムスが前に出た。
場内FM放送も細かいところはフォローすると言いながら情報が薄い。
実質のTOP争をしてるチームラップタイムとタイム差くらいは行って欲しい。それか言ってたかも
しれないけど、ラジオもよく聞こえないし入りにくい。
補足すると、富士は場内FM電波が弱い気がする。いつも入りにくい。
あと新しいスタンドは音の反響がすごくてめちゃくちゃうるさい。F1なぞやったらたまらないかも。
V8になってちょっとはマイルドかもしれないけど。
ちょうど半分の５０周目になったところで、寒いのとおしりが痛いのとでヘアピン方面に行く事にした。
こっちはやっぱりうるささが半減してる。あと、１００Rからの疾走感がなかなかいい。
この辺で見たいけど、土手になっているので大半は立ち見になってしまうしレース状況がわからない。
この辺にスタンド作って欲しいな。
コカコーラコーナーにまで行って
戻ってみると、BANDAIがトムスの前に出ていた。
２回目のPIT INで逆転したのかなーと思っていたらトムスがペナルティ。
これでレースも見所が無くなったと思っていたら、脇坂と飯田選手が盛り上げてくれました。
ペナルティで後ろに下がった脇坂選手を飯田選手がバス
あとで知ったのですが、モービルは救済処置で今回パワー的にかなり有利だったと。
それでも見事。
そして、服部選手が涙のTOPチェッカー
これも後で知ったけど、BANDAIも救済処置で有利だった。これを活かして勝つのはやはり
ベテラン勢だな。
表彰台を見てそろそろ帰るかと思ったら臨時駐車場行きのシャトルバスの列で
なにかただらなぬ雰囲気。聞くと最初のバスが出て行ったきり１時間くらい帰って来ないとの事。
なんだそれー。確かに場内の道はバス専用で出て行けるけど、その先は一般道だしなぁ。
F1はやっぱり苦しいなぁ。最近の鈴鹿は電車で来る人が増えて車も混むけどそれなりの
抜け道があるから帰れるが、富士は車で来るしかないから。
確かに今回はGTと言え５万人くらい来ていたらしい。でもF1だとこの３倍かそれ以上かな。
なので、さらに場内をぶらぶらして待つ事に。それでも１時間以内でバスに乗れました。
GWのGTはいつも大変ですが楽しめました。
2006 Super GT 第3戦 FUJI SPEEDWAY [レース観戦]
FUJISPEEDWAYにSUPER GT を見に行ってきました。
本日は予選、朝のセッションはパスして午後のスーパーラップだけ見てきました。
２回目の予選セッションの５００がスタートしてすぐにオイルが出たので
赤旗中断となって、スーパーラップは４時半くらいから始まったので寒かった。
もう少し早い時間にやってくれないとこの時期の富士はちょっと寒いくてつらい。
そんななか熱い走りでTOPを守り続けていたのがなんとベテラン服部
そして最後の最後にTOPに出たのがやっぱりこの人 立川
もはや富士マイスター。堂々のTOP
その瞬間服部は残念そうだったけど、参りましたという表情をしてました。
予選はそこそこの人出だったけど、帰りもスイスイ帰ってこれたし、東名の渋滞もぜんぜん無かった。
出かけたのも昼だったのでこれまたスイスイ。
GWだからかなり覚悟してましたが、今日のところは楽に見て来れました。
（しっかり防寒していったのに寒かったので、それがつらかったですが。）
明日は決勝だし、そろそろUターンと重なるらしいから帰りは混むかな。
最後にこれはきれいに取れたのでおまけ、EPSONです。
WRC 2006 第2戦 スェーデン [レース観戦]
スノーラリーのスェーデン ESPNの90分の放送。
なんとマティアス・エクストロームがシコダから参戦してる。
はずかしならが知らなかったけど、初めてではないそうな。
DTMのアウディと同じレッドブルカラーのマシン。
スタートからペタがドライブシャフトのトラブルで後退。
ほんとにトラブルでWRCを面白くなくしている。この不運をなんとか打破してほしい。
レースは3巴で行うとさらに面白くなるのだが、ペタが後退したので、
グロンフォルムとローブの一騎打ちになった。
それでもローブは慣れていないスノーレースでもしっかり２位をキープ
すごい。そして強い。グロンフォルムはなんとかプッシュしてTOPで差を広げた。
そんな中、3位4位争いが面白い。同じ三菱、三菱は完全なプライベート参戦なんだけど、
その三菱のガリとカールソンが抜きつ抜かれつの争い。
最終日まで繰り広げる。
三菱って今年もまじめに参戦すればよいのに。
そしてカールソンが3位に。地元でポディウム。
グロンフォルムが2連勝した。ローブは2位、おまけにグロンフォルムは誕生日
途中「ガテンな人々」という番組コーナーでペタのお兄さんがひっくりかえって
雪だらけになったマシンを直すサービスの映像が流れた。
すごい。きれいに雪をどけて治しきりました。
SAF1 ドライバー発表 [レース観戦]
とうとうというか、やっとドライバーが発表された
予想通り琢磨のパートナーは井出
しかし、国内でもＮｏ．１になれない選手で尚且つ感情に左右されるという印象の
強いドライバーだけどいいのか。
いいかもしれない、
なぜなら、日本の日本による日本の為のチームだからだ。
ただ、強力なテストドライバーを雇わないと新チームはきついな。
あ、でも最初はマシンの台数が少ないからテストどころではないかも。
今見ているF1 LEGENDSの’81、’82のころは弱小チームはたくさんいたけど、
今はほとんどがワークス状態。
あとは資金豊富なチーム。
なぞの富豪がSAF1のエントリーフィーを貸し付けてくれたという話もある
資金繰りがぎりぎりのチームでどこまでやれるか。
気になるチームであることは間違いない。
トリノ オリンピック [レース観戦]
この週末はオリンピック三昧だった。
おかげでまだF1 Legendsの方は見れていない。ちなみに今週は’８２ドイツ
オリンピックの方はさすがに開会式を生ではみれないので録画して見た。
なかなかイベントとしてよかったけどちょっと長かったかな。
入場行進が終わったあとの中世のルネッサンスかな？時代のコーナーは要らなかった気がする。
そんなこんなで土曜の午前中まるまるは開会式をみてた。
夕方からはノルディック複合が始まった。3位、4位の争いはなかなか執念を感じた。
そのあとモーグルの予選が行われる。
やっぱり決勝は夜なので録画。日曜はあさからモーグル決勝を見た。
上村は残念だった。出だしで体が伸びてしまったのが原因か分からないけど、
1回目のエアにスピード感がなく迫力が感じられなかった。
2回目の３Dエアは見事に成功。感動した。けどジャッジは低めの得点
優勝はエアに３Dをもってこなかった選手。モーグルはやっぱりコブのところの処理が
うまい選手に高得点が出る。もっとエアの得点を上げてほしい。
上村の３Dもかなりの技術を必要とするもの。ほかのミスを帳消しにしてなお上回る点に
するべきだとおもう。競技として。
ノーマルヒルでは原田まさかの失格！ 色々ある。ぎりぎりまでの調整が裏目にでた。
結果的にはそれだけだけど、日本陣はそこまでやらなければいまのルールではなかなか
対抗できないのか。
夜はスノボ、ハーフパイプ。期待していたが実力発揮できず日本陣は予選通過ならず。
しかし、優勝したホワイト、だっけ、すごい。技に余裕があり見てて圧倒された。
決勝1回目の真ん中くらいに出てきていきなりの高得点はほかのメンバのペースを
かなり乱したと思う。すごかった。
あと、滑降もみた。最後の逆転には鳥肌ものだった。解説の方も涙したそうな。
