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F1 GP NEWS #2 [F1 News]

721での放送F1GP NEWSを見た。
今回はサンマリノGPの内容が主でミハエルの第2スティントがなぜ遅かったのかが
話されていた。ブリジストンの浜島さんの話ではミハエルは第2スティントではNEWタイヤ、
その際最初に飛ばし過ぎて熱の入れ方が良くなく、グレーニングがでたとの事。
以外にもスタートはUSEDタイヤで飛ばしに飛ばせていた。

しかし、改めてミハエルがすごいと思ったのは、落ち込みにおちこんだ第2スティントのペースは
あれがいっぱいいっぱいで無かったって事。タイヤに問題が出たので、アロンソが追いついて
くることはわかっていた。だからこのときすでに2回目のピットインで前に出られないように考えて
ある程度 「わざと」ペースを落としていたという。

どういうことかというと、イモラの特性を活かして抜かれないことだけに集中して余計なところ
でのアクセルオンを減らして燃費走行に切り替えていた。これによって実際ルノーが燃料を
余らして先にPITしたのが失敗だと思われがちだけど、2回目のフェラーリのPITINの時間を
考えるとフェラーリもまだ余っていたと考えらる。

ルノーがもし予定通りのPIT周回でPIT INしてもフェラーリと2,3周しか違わなかったらしい。
ミハエルは2セット新品があったから第3スティントもNEWタイヤ、
このことをルノーは知っていてアロンソを先に入れたほうが確実だと考えたが、
ミハエルの実は余裕のあるペースに気が付いていなかった。アロンソがPIT INした
周にミハエルは飛ばしに飛ばして第1、第2セクターでアロンソより1秒速かった。
その周PIT INしてしまったからこの周のLAPはわからないけど、第3セクターも速かったのだろう。
実は集中して走ればそれくらいのペースで走れたって事。
さらに、ルノーにとっては以外にもシューマッハのPIT INは短かった。
そしてミハエルはミス無く走りぬいて優勝。

あと、アロンソも本気で抜きにかかる気持ちは無かっただろう。
ここでミハエルと絡んでリタイヤになるのは避け確実に8ポイントを取りに行った。

このポイント制はそもそも強すぎるフェラーリ対策だったのだけど、早急に見直して欲しい。
個人的には昔の16戦中9戦有効くらいの比率の有効ポイント制に戻して、ポイントは
9,6,4,3,2,1 にしてほしい。これだとマシン原因のリタイヤとかが多くても
速いドライバーがチャンピオンになれる可能性が高く、序盤からのポイント稼ぎみたいなの
が無駄になるからだ。もちろん、チームタイトルは全戦有効ポイント。

総合点を競うのはチームタイトルであって、ドライバータイトルはやっぱり1位を一番とった
ドライバーが有利というのが美しい。


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